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NPO発達サポートNAGOYAの紹介

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NPO法人発達サポートNAGOYAの経緯

「NPO法人発達サポートNAGOYA」は、平成21年に設立された子育て支援団体である「NPO法人成長・発達サポートあいち」の姉妹NPO法人として誕生しました。
「NPO法人成長・発達サポートあいち」は、成長促進部と発達支援部の両部が、連携しながら子どもの健全な育成を目的として活動をしています。成長促進部では、主に0歳児から未就学児の親子を対象とした親子あそび講座活動を市町村の公民館や図書館、保健所などで行ってきました。設立から現在までに1000組を超える親子が受講しています。地域において育児が学べる寺小屋、また、気軽に育児の悩みを相談できる駆け込み寺として育児中の母親たちに近い存在で活動を行ってまいりました。
設立当初は、育児不安の軽減を目指していたNPO法人でした。しかし、徐々に社会的気になる子どもたちが、テレビや育児雑誌でクローズアップされることにより「わが子は発達障がいなのではないだろうか。」、「ほかの子よりも育てにくい。育児が辛い。」などの相談内容が多くなり、そこで個別に対応できるように相談窓口として発達支援部が誕生しました。発達支援部は、臨床心理士や保育士、社会福祉士で構成されており、時には臨床発達心理士や専門行動療法士、作業療法士、小児歯科医からもアドバイスを受け相談支援を行っていましたが、直接支援できる療育の場と継続的に母子に関われる場の環境整備を望み児童福祉を優先できる「NPO法人 発達サポートNAGOYA」がH29年11月に誕生しました。

 NPO法人発達サポートNAGOYAの設立趣意

この法人は、保育・教育の現場において、特別なニーズを必要とする子どもたちへの個別の対応と支援がより一層求められるようになってきた現代社会において、とりわけ発達障がいを抱える子どもとその保護者への支援がより一層充実することを目指し、カウンセリング事業、相談支援に関する事業及び直接的な療育の場を支援する事業を心理的支援・社会的支援として行います。
そして特別なニーズを必要とする子どもたちや発達障がいを抱える子どもの未来が、自分の特性を活かして社会で伸び伸びと笑顔で暮らせるための療育支援を推進します。
今後、すべての人が、インクルージョンの視点を持ち、障がいの有無に関わらず互いの個性を尊重し合いながら共生する社会の実現を目指すことが社会全体の公の利益に繋がると考え、広く公益に寄与することを目的します。

代表理事 野々部 夫磯子

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